Sunday, January 15, 2006

wPain.

どれほど言葉を尽くし自分の辛さを語ったって
辛さは減らない
どんなに親身になって相手を思いやろうとも
涙は止まらない
苦労を分かち合おうなんて嘘
たとえわたしの苦しみ痛みがどうにかあなたに伝わっても
苦痛は全く減らない
一人で噛み締めるの
孤独も辛酸も病苦も
分かって欲しいけど味わって欲しくない
こんな辛さはわたしだけで十分だから
その眩しい笑顔でわたしの闇を蹴散らして照らして
いつまでも笑ってて
何処までも走ってて
あなたの憂いはわたしが丸ごと引き受けてあげるから
あなたの笑顔だけで抱えきれない欝にわたし耐えられるから
それは持ちきれないほどのPain……

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