Saturday, January 14, 2006

wこの命は誰のもの

生けるもの全て
生まれ出た瞬間から他の生命を屠り
自己の血肉に変えて生きている
この地球上で
食すに相応しいものは
食さるため存ずる蜜と乳と果実のになれど
我等の息の根は宙を漂う微生物を殺す
芋藻穀類は生命の宝庫
後の世に生まれ出ずる子々孫々の種
坊主はそれら静物に生命を認めぬか
何故にそれらをば食うに適すと申すか
如何にそれらの繁栄を妨げ得るのか
動かずとも
樹は樹草は草藻は生き
輝ける未来を夢見る筈
物言わぬ彼らの痛み苦しみ恨みなど一顧だに値せぬ
声明と釈迦の教え基督の言葉説く者が言う
其れは悲しき人の本性
其れが冷たき人の性質
其れこそ避け難き生来
気付き無き憐れなる者の怨嗟の連鎖は連綿続き
何時の日にか我等に襲い掛かろうに
海の怒り地の嘆き天の諦めを
我らは唯に理不尽と恨み返す
真の理不尽は動き屠るもので
真の意趣返し受けたものなり
食い放題
殺し放題
荒らし放題
挙句に心病み生命を吐き出す現代病は
人のみ非ず
鳥獣魚も肥え太り脂に悩む
食ったものを吐き又食い続ける狂気
その病に憑かれし吾が命
誰がために我が命誰に捧げん
祈り給えとは許し給えとは
狡猾な宗教の集金手段
この命を終に帰すには誰が許しを請えばいい
吾何を
如何為せばいい

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