Friday, January 13, 2006

w飢餓地獄

食べられない
飢えて痩せて死んでしまう
それは三つの意味がある
スーダンで出会ったあの子みたいに
食べたくても食べ物が無くて飢える本当の飢餓と
狂って米が蛆に見えるわたしみたいに
豊富な食べ物に囲まれながら飢える擬似の飢餓と
最近急増する断食したがる女の子や
はち切るまで食べ漁り全部吐き出す満腹中枢崩壊の過食嘔吐の女の子や
天然より科学を選び痩せるためだけ
健康や生死を除外視した子みたいに自作の飢餓と
三つの飢餓がこの世にある
どれが一番不幸か
其れは誰にも決められない
みな自分こそ一番不幸だと世を恨むのだから
わたしは不幸か?
訊かれても困る
恵まれていると認めはするけど
この虚無感は何だろう
何故満足を知らないか
如何にて足るを識るか
答えは誰一人知らない
だから放って置けない貧しさがあるだなんて傲慢な戯言が罷り通るのだ
何もしないよりはいい
唯自己満足すればいいけれど
他人に押し付けないで
慈善家と偽善者と偽悪者達は
勝手に自分の贅肉の素を憐れむ子供に送りつければいい
でもね実際行って見て
泥を食って胃が破れ死ぬ子
寄生虫で腹がパンパンな子
親兄弟友達の死体を食う子
耐えられる?
見てられる?
直視できる?
できないなら
勝手に愉悦に浸ってて
わたしにその不愉快な自己満足笑顔を見せないで
怒りを通り過ぎ
殺意を抱くから

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