Tuesday, January 17, 2006

w天蓋夢想

最新の記憶の空は西が茜で東が紫だった
何時の間にか反対になっている
多量の睡眠剤を飲んでも寝ずに
この忌々しい朝ってのを迎えた
夜空なんてこの世に存在しない
覚めながら魘されてふと思った
青空も星空も茜空もどれも無い
皆人間が勝手に作りあげた妄想
それら全ておこがましい人間がでっち上げ夢想した模造の天蓋
あまりにひ弱な毛の無い猿共が何とか守って欲しくて嘘っぱち傲慢と脆弱の証拠だ
月光は世の穢れを見せ付ける為
せめてと死んだ日光を反射する
月が死ぬときに宇宙そのものがほんの数時間見せてくれる星空
恩恵か押し売りか
神は何も語らず
アカシックレコードを捲る
次頁に記された歴史は一体
我等の滅びを含むか我等の延命を孕むかこのまま不動貫くか
誰も知らない真実は恐らく残酷が過ぎて知られてはならない近未来だろう
滅日は何時来る
明日か明後日か
誰も知らないけれどもう決まってる
近い将来は煤で真っ黒
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